27年3月3日に風営法改正が改めて閣議決定
26年末に国会が解散したことにより廃案となった風営法改正案が改めて閣議決定され、今国会で審議され成立する見込みとなりました。
これにより昨年から話題となっていたダンス営業が全面的に解禁となりクラブ、ディスコの営業を朝まで行うことが可能となります。『特定遊興飲食店営業』という新たな許可制度が導入され、店の明るさ(照度)が基本的な要件となってきます。
バブル期を思い起こせば、社会人たちは好景気ゆえ夜遅くまで残業し、その後、歓楽街にくりだし深夜までディスコで遊んだりキャバクラで遊んだりと活気に満ちていました。しかし、景気後退のせいなのか風営法改正による深夜規制のせいなのか分かりませんが活気がなくなり、だんだんと景気も歓楽街も寂れてしまったのが現実です。
今回の風営法改正が景気の回復、アベノミクスの活力になればと願うところです。
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