警察の風俗営業取締が強化
2015.11.10
風営法改正が公布された今夏から徐々に風俗営業の取締りが強化されている模様だ。
特に注目される取締りは「客引き行為」と「無許可による接待行為」で、一斉取締りを警視庁、各県警が行っている。繁華街が賑わう年末にかけて今後も厳しくなることが予想される。
お店の中から「いらっしゃいませ」よ不特定多数の人に声をかけるのはまだグレーゾーンとしても、お店の前に出て特定の人に「遊んでいきませんか」と声をかけてしまえば違法客引きとしてアウト(違反)となります。
深夜酒類提供飲食店営業の届出のみで営業しているスナック、バー、居酒屋、ガールズバーなどがカウンター越しにお客さんと一定以上の時間お喋りを続けたり、カラオケにおいてデュエット、リクエストしたりすれば接待とみなされ風俗営業の無許可営業として逮捕抑留、及び、罰金200万円の刑が科せられます。
飲食店の経営をされている方はこれから年末にかけては特にご注意ください。
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